できなかったこと

さて今日も息子関係の話しですよー。


重い内容ですからね~。

苦手な方は、ここでバイバイバイバイ





先日、一人の男の子が六歳未満としては国内で初めて脳死と判定され、臓器移植が行われましたね。


この問題は、息子の生前からずっと考え続けてきたこと。


息子の場合、脳の障がいだったため、臓器を移植される側ではなく、「もしも」の時の移植提供を考える側。


「障がいの重さを考えたら、いつ何が起きてもおかしくない」と、一日一日の重みを感じて生きてきた私たち。



臓器提供も、何度も何度も「もしも」の時を想像して、考えてきたけれど、結論など出せるわけもなく・・・・。





そして「もしも」の時を迎えてしまいました。





今回臓器提供されたご両親は「息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれる・・・」、その想いで決断されたに違いありません。


実は、私もそう思い、息子のからだのどこか一部でも、お役に立てる部分がないかと、息を引き取った直後にドクターにお尋ねしようとしたのです。


が・・・その話しを切りだしたとたん、旦那が「今まで大きな怪我もなく手術もなく過ごしてきたのだから、今さら傷つけたくない」と・・・・・。



旦那は息子の生前から、臓器提供などとんでもないという考えでしたから・・・。



解剖の依頼も断り・・・・。






息子のお友達は、亡くなった後、解剖をしたのです。



確かに・・・解剖だけでも・・・・その傷跡と縫合のおおざっぱさを目にしたら・・・・。





亡くなった後ですら、こうですから・・・・・。



まだ心臓は鼓動し体も温かい我が子の臓器を・・・とは、本当にご両親のお気持ちを考えると言葉がありません・・・・。


ただただ、「他の人のからだで我が子が生き続けられるのだから」という想いが支えになっておられることでしょう。




しかし、息子のお友達には、人工呼吸器を装着しながらも、お家で家族と共に日々キラキラと命を輝かせながら過ごしている子もいます。


その子の人生は、「人工呼吸器によって生かされている」という表面上の事だけ見ては、とんでもないこと!


その姿で多くの人達にいろいろな事を教えてくれるのですよ!!!


その尊さは、接した人間にしかわからないのかもしれませんが・・・。




人工呼吸器をつけた子の親の会で、『バクバクの会という会があります。





脳死判定や尊厳死の法制化の問題等、立場によって思いは違ってくるのかもしれませんが・・・




知って頂きたい。 


この子たちのことを。 


もっともっとたくさんの人達に。






「バクバクっ子・いのちの宣言」を貼らせてもらいますm(__)m






「バクバクっ子・いのちの宣言」文


<ひとつ>

わたしたちは、みんな、つながっているにんげんです。

いっしょうけんめいにいきています。


<ふたつ>

いま、せかいは、いのちのじだいです。

わたしたちには、そのいのちを、ひとりのにんげんとして、

たいせつにすることが、もとめられています。


<みっつ>

どのいのちも、ころしても、ころされても、じぶんでしんでもいけません。

とおといしにかたは、ありません。

とおといいきかたと、とおといいのちがあるだけです。


<よっつ>

わたしのかわりも、あなたのかわりもありません。

わたしたち、にんげんは、わたしのいのちを、せいいっぱい、

いききるだけです。


<いつつ>

わたしたちは、わたしたちのいのちをうばうことをゆるしません。

わたしたちは、わたしたちをぬきに、わたしたちのことをきめないでとさけび、

ゆうきとゆめ、きぼうをともだちに、にんげんのいのちのみらいにむかいます。


バクバクっ子 一同

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あられ

Author:あられ
旦那と、障がいを持つ二匹の犬と、楽しいことを探しながら暮らしています。 趣味は刺し子のふきん作り・商品モニター・リサイクルショップでお宝探し・畑しごと。

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